どう生きる

とりあえずアウトプットをする場

⑦「医療」20180327

書くことが思い浮かばなかったから友人と電話しててテーマをもらった。「医療」。この言葉を聞いてまず思い浮かぶのは医療費の高騰だ。日本はこれから更に高齢化が進み、医療費の高騰につながるだろう。老人の数が多すぎて医療保険で賄うことができなくなる。アメリカのようにそれぞれ個人が保険に入り形になるのかもしれない。

 医療関連の仕事はこう急だというイメージがあったが最近はそこまでではないとも聞く。医者の知り合いは近くにいないからわからないが、MR、看護師、薬剤師、介護士等も少し前に比べて給料も高くないという話を聞く。それも結局は医療制度が破綻しかけていることが結局の原因である。

 少し前から医療費控除の制度が始まった。セルフメディケーション税制である。概要は健康の保持増進疾病の予防として、自己または配偶者等の親族の医療品の購入をした場合に控除を受けることができるというものだ。金額は12,000円以上。最近薬局に行ってもセルフメディケーション適用のシールが張られた薬を見かけるようになった。面倒な点としては二つある。一つ目は確定申告が必要な点。二点目はレシートを捨てずにとっておく必要があるということ。

 日本では基本的に確定申告をする必要はないが、最近はふるさと納税と言い、この税制といい、確定申告は必要になる可能性はあるが、お得に使える制度が増えている。

 国からのメッセージとしてはもう国が助けることはできないということなのだろうと思う。