セルフメディケーションの分野でもAIが活躍?
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO12055660U7A120C1PPE000/
今年から医薬品購入額が年1.2万円を超える場合、所得控除となる制度が始まった。今回の制度の特徴は、スイッチOTC医薬品の購入費に限られる。ということだろう。
スイッチOTC医薬品とは、医師の処方箋がなくても薬局等で購入ができる医薬品のことである。なので、普通に風邪を引いて薬を買う額が年1.2万円を超える場合は控除が受けられる。以前までの医療費控除額よりも恩恵を受ける層が広がった。
この制度の目的は、病院の負担を減らすことが1つだと考えられる。昨今、病院は爺婆の巣窟となっており、医者の負担も大きい。自分で管理すれば控除してあげるから自分で少しは何とかしてという感じだろう。
この記事を読んで一番最初に感じたのは、「AI」だ。この分野でも「AI」は活躍するだろう。ネットでも医者のアドバイスを受けるサービス等はあるが、レスポンス等は中々時間がかかる。薬局行っても何変えばいいのかわからない。(まあ薬剤師はいるが、、、)
という人に向けて症状を入力等すればおすすめの医薬品を進めてくれるサービスが有ればどうだろう。
+αでその年の購入額がひと目で分かり、優遇額、購入履歴がわかるアプリが有ればどうだろう。多くの人が利用するだろう。