どう生きる

とりあえずアウトプットをする場

㉗「できる限り選択の回数を減らす」20180418

 なんでも即決できる人というのは時間をうまく使っていると感じる。私は有準不断で毎朝買うおにぎりでも今日は何を買おうか1分くらい悩んでしまうことがある。でも、それは少し時間を無駄にしている。ご飯の献立等は自分に与える紅葉というのはたいして変わらないという。選択することは脳みそに負荷をかけている。毎日仕事が始まれば脳みそはずっとフル稼働で動いている。考えること、選択することは非常に疲れるわけだ。旅行へ行った時にホテルに戻ってベッドに横たわったら深い眠りについてしまったことがある人は多いだろう。旅行は普段と異なった環境で普段以上の選択を迫られる。どこに行くのか、その手段はバス、タクシー、歩きなのか。お腹が空いたら何を食べようか、地元で有名な店を予約しようかファストフードで済まそうか。トラブルに巻き込まれてしまえばパニックになりその中でまず何をするのか考えて行動する。もちろん肉体的にも負荷はかかっているだろうがそれ以上に選択の回数が多いことによって負荷がかかっているとも考えられる。

 仕組化してできる限り選択せずに規則正しく生活をすることは人生を豊かにする方法の一つであると感じた。