どう生きる

とりあえずアウトプットをする場

㉕「自分を知りたければ相手を見ること」20180416

 これは今日感じたことで 自分についてどのように逃げなのかを知りたければ周りの人を見れば分かると思う。最近周りの人からの扱いが少しひどいなと感じる事があった。もしくはあまり良く見られていないなと思うことがあった。なんでこの人たちがそういう行動するのかを考えた時にその理由は自分にあると考えることができる。自分の考えがどうであれ相手が自分に対して嫌な行動しているのであれば自分が相手に何か嫌なことをしている可能性が高い。相手側何か嫌なことが前にあったりとかそういう背景もあるかもしれないけれど。周りの人を見るというのはすごい重要でよくある話に自分の周りの5人の平均の年収が自分を年収という言葉もあるように関わっていく人も自分に似てくる。類は友を呼ぶ。自分の周りにいる人は基本的には居心地が良い人たちだ。不満があるのであれば大抵は不満がない人達の集団へ移っていく。もし周りに不満があるのであればそのコミュニティーから出るタイミングなのかもしれない。他の人との差異が出てきたということは今まで行くこっちが良かったけどもその後居心地が悪くなったっていうことは何かそことの関係性にどちらかの属性がずれて生きている可能性があると思う。そういう時は自分に合う周りの人かどういう人なのかを考えて自分のコミュニティっていうのを改めて考えてみるタイミングとしてはいいのではないかと思う。結局自分というものを認識するのは相手との相対的なものであって絶対的な価値であったりとかそういった物っていうのははかることはできない。だから自分の周りの人達を見てその反応が自分の価値もしくは存在というものになる。

 人間の存在とは総体的なものであって一人だけでは自分ということを認識できない自分が優秀あるいはバカと感じることがあるだろうかそれは周りの人が自分の自分との差異を見ているからだ。人間の天才がもし地球を他の惑星に行って自分よりも優秀な集団の中に入ったらそれは非常に愚かな存在にしかならない。そこにいるだけでその人が持っていたであろう自信、自尊心、プライドというものは跡形もなくなくなってしまう。結局は周りの環境が重要である。極端な話で他の星の話をしたかもしれないがこれが学校もしくは田舎と東京という場所の変化によってその人の役割立ち位置というものも変わってくる。

 逆に言えば今の環境で居心地が悪いと思っている人も自分の強みが活かせる場所に行けばその人はその集団の中でカリスマという存在になり得る 私は誰にも良さというものがあると思っている。だからもし今本当に辛くて仕方がないのであれば逃げるという選択を間違えなく進める。その場所で頑張ることも必要だけれどもそこで潰れてしまってはもうどうにもならない。心というのは一度壊れてしまったら元に戻らない。辛いことがあれば強くなると思うかもしれないが 一回折れてしまったら終わりだ 折れなくてもそこでトラウマを抱えてしまったらチャレンジすることさえも 難しくなってしまう。

 これは親の役割が非常に重要とも言える 親が子供にたくさんのチャレンジをさせる考えさせる、自分で行動させる、自分に責任を持たせるといろんなことを経験をさせることまたそれには肯定することによってその子供の行動原理というものが良い方向になる。最初の一番最初の社会「家族」という存在の中でその子供がどういう育てられ方をするのかによってその人生というものも大きく変わってくる。