どう生きる

とりあえずアウトプットをする場

⑮「2億円貯めるということ」20180404

 2億円貯めたら私は会社を退社するつもりだ。この数字が現実的なのか否かまだ自分でも測りかねているところである。

 辞める理由はただ会社を辞めてやりたいことをやりたい。別に特に何というわけではないが、本を読みたいし、旅行に行きたい。放浪したい。ワクワクすることに関わっていたい。

 辞めることができると考える理由は、年率10%の運用益を出すことは可能だと考えているからだ。2億円を年利10%で運用すると、2000万円になる。(めんどくさいので税金計算は忘れる)。2000万円あればそれなりに裕福に暮らすことができるだろう。

 年利10%という数字がどのくらい現実的なのかを考えてみる。私は投資を始めてもう少しで3年になる。社会人になり、投資信託を買わされ投資に興味を持った。話を戻して2億円について考えてみる。毎年100万円貯めてそれを毎年10%(複利)で運用すると、2億円になるのは32年後。その時にはもう50歳を超えている。でもまあアーリーリタイヤは可能くらいだった。まあそこまで高給取りでもないし仕方ないかなという風に考えていた。例えば外コンのような高給取りになれば話は別だ。年間250万程度であれば貯金は余裕だと考えられる。そもそも10%運用をずっと続けられるのかという部分もあるが、毎年250万円貯めてそれを毎年10%(複利)で運用すると、8年後、つまりは30代前半で仕事を辞めることは可能だ。このような考え方をすると、さっさと転職して死ぬほど稼いでさっさとやめてタイの田舎でカフェとかしていたい。そういう人生もありじゃないかな。

 正直考慮していない部分ばかりではあるが、年利10%は平均して出せる数字ではあるなと考えているからそれは安定して数字を出し、プラスして生活がつまらなくならない程度に貯金額を増やしていきたい。ただ貯金だけするなんてあほなことはしたくない。

 上記に挙げた前提(毎年100万円貯めてそれを毎年10%(複利)で運用)で貯金しかしていないと3200万円にしかなっていない。その差は20,000万-3200万円=1億6800円も差が出ている。複利怖い。複利を味方に生きていく。