どう生きる

とりあえずアウトプットをする場

携帯販売店の営業時間短く。

 
 携帯電話大手が営業時間短縮に乗り出す。休業日、閉店時間の繰り下げ等である。
理由としては、効率性が求められている。保険等も扱い、店員の業務負担が増加。離職率は二割で高止まりし、新規採用も難しくなっているため。
 
 電通の一件の影響で働き方改革は進んでいる。ファミレス、コンビニに続き携帯電話会社も営業時間が短くなる。働く側としては労働環境の改善が図られ、時間も柔軟を持って選択が可能になり、女性の社会進出のいち所になりうる。
 営業時間を減らしながら利便性を向上させることは可能であり、誰しもが思っている部分ではあるだろう。
 
 懸念としては、営業時間が減りサービスの低下が起こること。また、ひとりひとりの所得が減ることである。逆に効率性が高まり、人の需要が減っていく可能性が高い。その時専門性を持たない人はどうやって稼ぐのか。