「就職浪人を避けるべき4つの理由」
概要。
60万人程度の大学生4年生のうち、望みの企業から内定を得られなかった学生が次の年も就活を続ける就職浪人が10万人ほどいると聞いたことがある。
以下の理由よりおすすめしない。
①就活のハードルが上がる。就活2年目は選考時に比較されるのはストレートでその企業に入った学生。リクルートではその30%に入れるかどうかで決めていた。
②来年も同じ方法でしていたら受からない。最終で落とされたから来年やればいける。と思っても、人材としてのレベルを細かく見られ落とされているのだから厳しい。
③一緒に戦う友だちがいなくなってしまう。情報が入ってこず、孤独な戦いとなる。
④早く就職したほうが有利。力をつけ、大手に転職すれば良い。
感想。
私は、就職浪人はおすすめしない。理由としては、
①就職活動1年目で頑張りきれない人が、もう一回やっても変わらないから。
②就職活動の経験よりも社会人経験のほうが重要だから。
③どうせ就職活動1年目でもその人より重要な人は多くいるから。
の3つですね。この3つなんて関係ない。試行錯誤を繰り返し、うまくいく方法を見つけたから、もう1年やる。とか、絶対にそこでしかやりたいことがありそれは新卒でないとだめとか、明確な理由があれば、別に就職浪人すればいいです。そんなに変わりませんからね。