どう生きる

とりあえずアウトプットをする場

ブログ3日目。「読書の意義、と最近読んだ本」

 昨日は飲み会に参加してしまったせいで書き溜めたものを載せるだけで終わってしまった。基本的には毎日書くようにしていきたい。一番大事なのは毎日載せることなのでまあいいとする。

 読書について。今年の読書量の目標は26冊。月二冊は最低限読む。進捗としては今の段階で11冊。早すぎるペースくらいだ。小学生から大学生まではもちろん内容は変わってはいるが、毎年少なくとも100冊は読んでいた。社会人は今までより時間は少ないが、読書をするメリットは大きいと考えているので自己投資については積極的にしていきたいと考えている。

 読書のメリットとして考えていることは、三つ程度。

 一つ目は、教養がつく。普段自分が生活しているコミュニティ、触れる話題は狭い。自分の専門外、若しくは最近のニュースについて理解することで一社会人として厚みのある人間になる第一歩である。

 二つ目。人の気持ちについて考えることができる。これは小説を主に考えてだが、小説では自分とは異なった人生を歩んでいる人が主人公として出てくる。その人になりきることで喜怒哀楽を感じることができる。

 三つめは、自分の夢を叶える手段の一つ。会社に属さないで生きていくことを考えているが、そのためには多くの手段等について知る必要がある。実際に達成している人についても実態を知ることでまた少し自分の夢に近づけると考えている。

 なぜ、ネットの情報ではいけないかといえば、別にニュース等についてはそれはそれでよい。が、本の方が目が疲れない。気分転換になる。スマホをいじっているとついlineを見てしまうしほかの誘惑が大きい。また、本の方が前に戻ったりとか見直すのが簡単。活かす部分についてはこういったブログ等にまとめればよい。そういう意味ではkindleで読んでいるが、もっと使いやすく廉価になってくれればと願う。そうしたら本読みもかさばらずに便利だ。

 ビジネス書、自己啓発本についても好んで読むが大抵はあーね、で終わる。おおってなることは少ない。少ない方がいいような悪いような。あーね。わかるわかる。となるということはそれだけ自分の考えが近い、というわけであって毎回おおっとなっていたらそれは勉強が足りないと思う。

 話を戻すが、だいたい一冊につき一つの気づき、学びがありそれを自分の生活に取り入れることを目標としている。難しいし忘れるが、それができずにただ読んでいるだけではもったいない。大学の友人とSkype等で話すことがあるが、そういう時は学んだことをアウトプットするようにしている。話すことで学びが深まるし、その人のためにもなる。また、自分とは違った視点での意見や疑問点についても聞くことができる。理解があいまいだとうまく伝えることはできないからそういうことについても頭にいれながら読んでいる。

 

 最近読んだ本に「わかったつもり」がある。これはなんとなく理解していると思っていてもそれは薄い理解であることが多い。深く理解し読む必要がある。しかし、大抵は一回読んでなんとなく理解しそこで終わる。問題点としては理解できていない部分があるとは独支社が考えていないことにある。という話だった。

 書いていて自分でもしっかりと著者が言いたかったことがわかっていないことがわかる。これでは3時間くらい無駄にしただけだ。この本から学んだこととしては、理解したつもりにならないで、重要な部分については深く理解できているのかを考えるべきだと感じた。また理解したと思っていてもそれは表面的な理解なのではないかと自答する癖をつけるようにしている。これくらいやれば100円で購入した価値はあるかな。