SNSの可能性とは。
なかなか思い題をつけてしまったのを少し後悔するが、ピコ太郎からSNSについて感じたことがあるので書いていきたい。
今回のピコ太郎PPAPブームについては、書くまでもないことだが、Youtubeに投稿された1つの動画が世界的に注目され、今や誰しもが知る一発屋である。
ただの一発屋ではない。米ビルボードチャートでも100位に入り、「1曲の長さが最短」という理由でギネスにも認定された。
PPAPブームはSNSの可能性を改めて私たちに見せてくれた。昨今Youtuber等も増え、SNSの力のみで生活をしてる人も増えている。
注目されれば文字通りあっという間に世界中に拡散され、それは誰でも気軽に消費することが出来る。
今では多くの企業、個人がSNSを使いマーケティング等に活用している。日本でなくてもどこかの文化圏にヒットすればそれは大きな利益をもたらす可能性も高い。
正直言ってPPAPがそこまで面白いものとは個人的に思えないが、若者、著名人の琴線に触れたことで大きなヒットとなった。
同じ事が誰でも出来る時代である。
アウトプット、世の中に発信することで面白い化学反応が起こる可能性がある。
SNSは一気に拡散する。その弊害としては賞味期限が短いことだ。一気にピークまで来てしまう。すぐに飽きてしまうのだ。
昔のようにテレビでないと見ることが出来ないという状況ではない。スマホさえ持っていればすぐに何度でも見ることが出来る。
そういう意味ではピコ太郎も次の戦略をすぐにでも実行していかないとすぐに過去のあの人という立ち位置になってしまうだろう。
ピコ太郎のこれからに注目していきたい。