(2)「キリンビール 高知支店の奇跡」
①目的、狙い
・営業職の一人として、どのような戦略でマーケット攻略したのか知りたかった。
・奇跡はどうやったら起こせるのか興味があった。
・どうすれば社会人として活躍できるのか知りたかった。
②良かった、感じた点。
・成功→愚直な行動の連続でしかない。
実際に高知で奇跡は起きているのだが、特に特別なことをやっているわけではない。愚直な行動の連続で奇跡が起きている。
・質を目指す前にまずは量。
量をこなすことによって見えてくることがある。その量をどうやって質を高めていくのか考え行動するべし。机上の空論ではなくまずは行動。
・主体性を持たねばならない。
会社員は半分も持っていないのではないだろうか。上司に言われたことだけやっていればいい。それでは何も成長しない。成果も上がるわけがない。主体的に考え行動する。
・Visionを明確に。
Visionに向かって努力をする。決して上司のためではない。本当にそれに合っているのか、それを考えて行動する。つまりはVisionが間違っていたら正しい行動は起こせない。
・自分が日々の業務に追われ、Visionを見落としていたことに気づいた。
自分自身のキャリア形成、Visionについては、毎日のように確認をしているが、最初の研修で叩き込まれたはずの理念という部分を完全に忘れていた。勿論文言は覚えているが、実際の業務ではなかったものとされている。上司の言うこと、自分のやるべきことについてしか考えていなかった。そこにVisionがあればもっと違う行動が取れたはず。
③何をするか。
・仕事について主体的に考える。
主体的に自分の会社について考え行動することが重要。主体的に考え、行動する。
・Visionに合っているのか、をそれが実現されている状態とはどのような状態なのか考える。
④三ヶ月後。
・当たり前に考える癖がつき、自分のVisionについても明確になってきている。また、それに対しての行動が取れるようになっている。