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「ビヘイビアヘルス」

 今回は、「Forbes」紙に載っていたビヘイビアヘルスについて取り上げる。

 ビヘイビアヘルスとは、クリニックや病院にかかるのではなく、まず自分の行動を変えることによって、病気の発生を予防し、健康を維持する考え方を言う。日本語で行動健康科学である。

 これから先、日本の医療費は高騰を続ける。少子高齢化は進み、医療費が国を圧迫する。これについては周知のとおりである。それに対する対策として、注目していきたいものの1つだ。

 薬に頼るのではなく、自身の行動を変えることによって、病気と戦う。そんなことが出来れば理想である。何しろ薬に頼り切りの生活は危険性も非常に高い。アメリカでは、医療過誤により、毎年25万人が病院で志望しているという。

 生活環境の変化も大きい。多くの人は一日中、パソコンやスマホとにらめっこしているだろう。これでは体に悪い影響が多い。運動不足による肥満等の症状が起きる。

 ビヘイビアヘルスによって未然に防ぐことが出来れば、医療費も下がり自分たちも結構に生きることが出来るのだから理想的である。

 最近では、ビヘイビアヘルスをサポートする会社もあるという。詳しくは知らないが、少しずつ日本の医療環境も変わってくるのではないだろうか。

 

 非常に軽い触れ方になったが、これからの医療について興味がある人は是非とも「Forbes」を読む、「ビヘイビアヘルス」について調べてみると良いだろう。

 今回は、医療についての話題だが、Iotによるイノベーションはあらゆる方向に進んでいる。医療×ITはこれまで関わりが薄かった部分であるが日本も起業家に対する扱いも少しずつ変化し大きな変化が起こりつつあるそんな気がする

 近くだけを見ては、将来取り残されてしまう。