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リアルフィンテック、広がる裾野

www.nikkei.com

 

 ITと金融を融合した「フィンテック」が企業や家計のお金の現場に浸透しつ始めた。金融大手もやっと重い腰を上げ始めた。

  草分けは東日本大震災時のクラウドファンディング。ネットから個人融資を募る。これにより融資の在り方が変わってきた。実績がなくても共感を呼べればお金を集められるようになった。

 身近なフィンテックも広がっている。家計簿アプリは利用者350万人を超えているという。

 フィンテックは我々とお金の在り方を変えてきた。利便性の向上、見える化、手数料低価格化等だ。

 邦銀の動きは遅い。三菱は仮想通貨の開発を進めるなど積極的だが、地銀まで目を向けるとやらなければいけないが手をつけられていない部分というものだろう。銀行には無駄が多すぎ、早急に変えていく必要がある。今は銀行の存在価値は下がり、IT会社に取って代わる事のできる業界となっている。

 このような部分からも銀行に将来性はあまりないのではと感じてしまう。ますます数は減るだろう。