株の信用取引 夜間も
http://www.nikkei.com/article/DGKKASDF25H0R_V20C16A8MM8000/
株の信用取引が早朝や夜間でも可能になるという記事。
今回の決定で利用者の利便性が向上する。一般的なサラリーマンは基本的に市場が開いている時間は働いており自由に株の売買は出来ない。夜間や早朝の取引が可能になれば、株式市場の活発化につながる。
PTSの撤退も相次いでいたが利便性が高まる事でまた新たな私設取引所が開かれる事も考えられる。
2面のロボット運用もそうだがお客様が便利に使えるサービスが非常に増えている。投信の窓口、顧客も様々なチャネルが開かれ金融機関としては今まで以上に厳しい環境になる。今の状態に満足せずお客様目線で金融機関自体が変わっていかなければ近い将来淘汰されてしまう。
言い方を変えれば、銀行の質の低い投信がバレてしまうとも言える。それは健全化とも言えるかもしれない。