日本の企業は様々な部分で海外よりも遅れている。20160814
http://www.nikkei.com/paper/article/?b=20160814&ng=DGKKASDZ20HTT_T10C16A8MM8000
概要。
環境省は温暖化対策など上場企業の環境経営情報を一元的に閲覧できる情報開示システムを整備する。今秋にもトヨタ自動車やパナソニック、ソニーなど200社程度が参加。2020年度には東証1部の主要800社前後が加わる見通しだ。企業の環境対策を投資材料にする動きが世界的に広がっており、海外から日本企業への投資拡大につなげる狙い。
感想。
海外では既に環境対策、LGBT等、財務以外の部分での企業選別を図っている。このような流れに乗れないことは、海外からの日本企業に対する投資を呼び込むのを阻害することになる。
海外の良い部分をうまく取り入れ、日本企業が日本人だけでなく、将来的に移民等の外国人労働者にとっても働きやすい環境になることを期待したい。