2016-08-13 20160812「やむなく非正規」を含むと失業率8%台の試算も。 www.nikkei.com 概要。 正社員になりたくてもなれず、非正規雇用となっている人を含めた「広義の失業率」が1〜3月の平均で8.4%だったとの試算をまとめた。完全失業率は3.2%である。賃金の上昇圧力が原因の可能性がある。 感想。 つまりは数字ほど景気は良くない。安倍内閣により最低賃金は上昇した。人材を雇用することに対してのコストが高まれば、人を減らし効率を上げるのは当たり前である。アメリカも雇用統計は悪くない数字が出ているがそれは、低賃金のサービス業等が中心であることを留意しなければならない。