どう生きる

とりあえずアウトプットをする場

㉓「資格試験前日に思うこと」20180414

 明日は資格試験の本番だ。今日は前日でカフェにこもりきりでずっと勉強している。金融機関に勤めていると勉強は終わらない。資格を取るよう要請され一年目は数カ月に一回試験を受けることになり休みもあってないようなものである。私自身も社会人になってから15個くらいの資格試験を受験した。ほとんど合格することはできているが、身になっているかと言われればなっていないというのが正直なところだ。専門家として実務に使うレベルにはほとんど達していない。

 明日は、IT系の試験を受験する。去年も空きも受験をし落ちた。その理由としては勉強をほとんどとれなかったからだ。正確には勉強しなかった。忙しさにかまけてほとんど勉強しなかったのだ。別に落ちても良いとは思っていた。年度当初に目標に掲げた他の試験には合格済みであり努力義務だがとってしまえば後が楽だなと思ったから受験した。結果的には3問程度足らずに不合格。正直非常にもったいなかった。一週間前からでも勉強していれば合格は間違いなかっただろう。たぶんだけど。次回は絶対に9割で合格してやると燃えていた。試験後には。

 そして明日はその試験日だ。どんな心境かといえば、受かる可能性は40パーセントくらいだな、ということだ。今日だけ頑張っても意味がない。今まで頑張ってこなかった付けが回ってきた。全く理解できていない分野がほとんどだ。正直自分はバカではないと思う。世間一般の人より少し記憶力がいいくらいだ。勉強していたらあとこのくらいで合格はできるな、くらいは考えられる。毎回このようなことを繰り返してだいたい受かるたまに落ちる、という試験人生を送っている。なんて意味がないのだろうか。知識が身についているわけもない。

 今回も勉強時代は楽しいなーとか思ってしているが、昨日までの自分はだるすぎて参考書さえほとんど開いていなかった。

 さて、明日は合格できるのだろうか。奇跡が起きてほしい。上の試験受けたい。でもそれはその場しのぎでしかなくて意味はないものだ。

 いつまでこんな意味のない資格試験を受けているかな。

㉒「IFA」20180413

 これは独立系FPの略である。ファイナンシャルプランナーとは、一般的には投資や保険の専門家で保険のおばさんのイメージをされる人が多い。しかし、実際にはクライアントの人生全体について理解し資産内容について理解させ、サポートをしていく仕事である。保険のおばさんと違うところは一生涯のパートナーともなりうるところである。保険のおばさんも転勤の可能性もある。大手の会社はつぶれないとか安心感があるとか、保険はみな入っているとかそういった理由で入る人が多い。実際に保険で得する可能性はほとんど無く、サポート、保証を受けれない可能性も低くない。だが、近くにIFAがいればその辺の心配はなくなるといっても過言ではないだろう。自身も金融機関に勤めており、FPとして仕事をしていた。だが、企業に勤めながらFPをすることは非常に厳しい。高すぎるノルマを達成するために爺婆世代を狙ってお願い営業、若しくは理解していないことをいいことに契約をさせる。生活が懸かっているから手数料が高くとれる商品を売ることになるのも当たり前だ。

しかし、IFAであれば別のお金の取り方もできる。例えば弁護士のように30分5000円というように時間でお金をとる。そうすれば大事になるのはお客様にとって最適な商品提案をすることになる。そのくらいの金であれば払っても良いと私自身は思っている。金融の世界は本当に奥が深い。すべてを理解するのはもちろん不可能だし、効率も悪い。そこは専門家に頼むべきだ。適当な付き合いで保険に入るべきではない。

 アメリカのように金融についてのある程度の知識を国民全体で持つことができればよいのだけど。金融教育はこれから成長していく分野だと思っている。でも都合の悪い人も多いからそこまで簡単にはいかないのかな。損する人が多い。日系の保険会社とかの金融機関は非常に厳しいものになるだろう。

 概して、IFAの意義は非常に大きいと考えている。しかし、成功するのは本当に難しい。そもそもコスパが合わない。テクノロジーの力で簡単にうまくできるのかもしれないが。

㉑「イライラするポイントを明確に」20180412

 今日は仕事はうまくいったが、それ以外でストレスのたまる日だった。その理由について考えていきたい。自分がどのようなタイミングでイライラするのか、どういうときにうまくいくのか理解することで再現性が高くなる。効率を上げることができる。

 自分は、お腹が空いているときは非常にイライラしやすい。今日は大衆居酒屋で飲み会だったが、お酒が全然来ないとか店員の態度が悪い、周りがうるさいといった理由でフラストレーションが貯まった日だった。

 飲みの後は彼女と少しぶらぶらしていたが、酔っているせいもあり彼女がいつも以上にかまってオーラを出していた。別にそれは全く悪いことではないし、自分もそういうこともある。だが、それが続くと結構簡単にイラっと来る。これを対処する方法は明確でない。正直同居すれば解消されるかなくらいしかないのかなと思う。若しくは、そういう態度をとらないよう対処をとることもできるが関係性は少し悪くなるだろう。自分がもっと大人にならなければいけない。

 言いたい部分はそれではなく、イライラしたときに明文化し、自分の中で整理することで同じパターンを避けることができる可能性が高くなる。同じパターンでイライラが貯まるのはある意味阿呆だ。学んで次に活かす。

 彼女が好きでいてくれることは非常にうれしい。幸せを感じる。酔って唯名論唯物論について議論したいとか言うところは個人的には面白さを感じる。自分よりも優秀な人と一緒にいれるのは幸せだ。自分も頑張らないとモチベーションも上がるし、知的好奇心をくすぐられる。もっと勉強したい。唯物論の対義語は観念論であることも今日ググったから知ることができた。

⑳「朝の時間」20180411

 私は毎朝、始業時間の1時間程度前から会社の休憩室にいる。その目的は、一日の準備をする時間だからだ。ノートを開き、その日にやるべきこと、昨日の振り返り、これから未来について考える時間を設けている。この時間がないとすんなり仕事に入っていけない。今の職場は休憩室で寝ている人、ご飯を食べている人がいるがそれが全部社員だからなんとも言えない。本音ベースでそれに向き合えているかと言えば微妙なところがある。

 大事なのは自分にうそをつかないこと、毎日将来の夢、目標について考える見る読むこと、また、成功のイメージを自分の中に持つことだと思う。それが当たり前の状態にならなければそれが実現することは不可能だと考えている。

 今の自分の仕事は調整ごとが多いが、結構自分に合っているかもしれない。最初は絶対に嫌だと思っていたが周りにいる人が結構面白く、毎日退屈することもなくつらい部分については十分すぎるほどのサポートをしてくれている。仕事は結局は人と人とのコミュニケーションが大部分を占めており、その部分に満足することができている今であれば楽しく毎日会社に行くことができる。

 今、自分ができていないこととしては、将来について考える時間を設けることだ。時間をとるようにしているがその質が非常に落ちている。PDCAを回し、自分の中での考えを深めていきたい。具体的にどのように稼ぐのか、どのように自分が在宅で妻のサポートをしながら稼ぐのか、もう少し改めて具体的に考え、プランに落とし込んでいく。

 まずは、どのように稼いでいくのか、今とは異なった方法であればどのような方法があるのか、実現可能性について考え、チャレンジする。具体的には、このブログを続ける。またやりたいと思っているサイトの作成を始める。クラウドワークス等で受注経験をもつ。おみくじゲーム等を自作し、自分で考えたものを自分で形にできる状態にする。たぶん自分は向いていると思うがどこか楽しめていない部分がある。そこを明らかにする。

⑲「カフェ」20180408

 カフェで勉強していると近くに座っている人たちの声が聞こえてきてしまうのはよくあることだ。昨日は隣のテーブルで某優良大企業のリクルーター面談が行われていてずっと聞いてしまった。今の時期はどこでもこのような光景は見られるが、入社が難しい会社だけあって話の内容が面白かった。

 詳細については言及しないが、全国優勝した経験がある。総合商社をけってここに入社した。だの、学生側も帰国子女でトライリンガルでサークルでも代表で云云かんぬん話していた。リクルーター面接の意義というのは優秀な学生の囲い込み、スクリーニングをすること、にあると思っている。(私はリクルーターが付くこともなく、リクルーターに命じられたこともないので推測でしかないが)。話を聞いていて優秀ではあるが、このような就活戦略が正しいのかは疑問に思ってしまった。

 日本の就活は特殊であり、基本的に期待値で内定を得ることができる。スキルを評価され専門的な部署に配属される採用方法は本当に少ない。あるとしてもクオンツ、英語採用、社内弁護士採用くらいなものだろう。学生は大学でどれだけ学問を頑張ったとしても他の同期と初任給は変わらない。基本的にはエントリーをし、ESを書き、テストを受け、複数回の面接を経て内定を撮ることができる。優秀な学生にとっては残念、コミュ力だけある学生にとってはうれしい環境だ。勉強頑張らなくても就活だけ何とか乗り越えれば明るい未来が待っている。今の日本の将来は明るくないが。もう少し企業側も就活戦略を見直す必要があるだろう。某外資のようにここの研究室の学生が欲しいと一本釣りのような形で求めている能力を持った学生を狙ってリクルーティングするとかやりようはいくらでもあるわけだ。給料にしても一律では優秀な学生は入ってこない。今の時代に現場を知るために二年間も地方に飛ばされると聞いて入社したいと思う学生は少数派だ。

 最近、就活の方法は少しずつ変わってきている。私が就活をしたころは100社以上エントリーしないと内定はとれないと煽られ問題となった年代だった。今では逆求人がはやり、優秀な学生にアプローチをかけるという就活の方法は一般化してきたように感じられる。また、大学の近くに学生は無料で使えるワーキングスペースを作りそこを使用する学生に対してアプローチをかける方法もあると聞く。日本企業のこれからの工夫がどのようなものになるのか気にしてみていきたい。

⑱「今週の振り返り」20180407

 新しい部署に来て一週間がたった。正直、思っていたよりもここの部署はつらいのかもしれない。でも、もっとつらい部署はいくらでもある。これでもぬるま湯だ。差が大きくあるからつらいと感じてしまう。自分の仕事はあまり進まなかった。理由は、トラブルを管理する部署になるから急に言われて対応することが多いことだ。半日自分のしたいことができないということもざらにある。なんとなくの流れを考えたとしても自分一人で仕事をしているわけではないからそううまくいかない。最初の週ということで、自分のできる範囲のことは積極的にやってみた。結果としてはうまくいかなかった。学びとしては、自分で抱えすぎてはいけない。できない部分についてはどんどん周りに任せていく。わからないことはさっさと聞いて行動することが大事。抱えていいことはあまりなかった。でも全然わからないことだらけだけどもなんとかはなる。それは思えた。自分でブラックボックスを作らずに対処していく。周りの人も大抵の人は助けてくれる。

 昨日は新しい部署での飲み会だった。ちょっと余計なことを話してしまった。どうせ広がらないだろうということで転職活動のことも話してしまったが、会社の人に言うことではなかった。上司にばれる可能性もある。リスクでしかない。気を付けよう。気を抜いてはいけない。

 先輩社員と話していて、ちゃらそう、とか、芸能人に誰か似ている人が三人くらいいるとか言われた。まあ理由は明確なのだが、最初に持たれるイメージとしてはまあ悪くないかなと思っている。中身は逆でまじめだから、ギャップが生まれる。最初に真面目と思われて良いことはあまりない。真面目だと思っていたのに適当だったとか、マイナスの方向になりやすい。逆に見た目が怖いとか、チャラそうという印象は真面目に過ごすだけで思っていたのと違って以外に真面目だねとか言われる。良い方のギャップが生まれる。

 まだ一週間しか経っていないが、これからこのまま今の会社にいる可能性は低いなと感じた。やはり遅くても6月には転職活動を終わらせて新しいステージに進みたい。

⑰「思考することを忘れない」20180406

 最近少し忙しくて自分の時間が取れていない。考える時間が取れていない。思考が70%程度停止状態になっている。これは危険だ。このまま仕事をすると間違いなく社畜。そして、年を取って使えない人間になってしまう。

 一日少なくても15分くらいは考える時間を作るようにしたい。それはブログとは違い、できれば紙に好きに描くようにしたい。イメージで考える癖をつけたい。現実的に、客観的に考えればこの会社にいるメリットはあまりない。転勤のリスクがいつでもあるし、そこまで給料も高くない。社会的地位もそこまで高くない。

 本当であればもう少し、現実を直視して未来についての行動を起こしていかなければいけない。具体的に言うと、今の彼女と結婚したい。これが前提になっている。その理由としては、海外に行ける可能性がそれなりに高い。価値観も合う。

 個人的に日本の将来については大分悲観的に考えている。少子高齢化が止まることはないし、経済発展の可能性も限りなく低い。今の会社と同じで緩やかに衰退していく可能性が高いと考えている。将来的には、海外を拠点に生きたい。外貨での収入を得ている。場所にとらわれずに収入を得ている。彼女と自由な時間を過ごしている。等が挙げられる。

 つまりこの会社にいたら達成できないことしか挙がっていない。冷静に考えれば今の行動は全く持って理解不能になるはずなわけだ。でも、そのための行動はたいしてできていない。理由は仕事に多くの時間をとられているから。

 定型的な収入がなくなることは非常に恐ろしい。正直、今の会社の立ち位置はそこまで嫌いではない。安定的で優しい安定した人が多い。だから、現実的に考えればスキルが付く例えば週四勤務くらいの会社に勤め、その間に他のビジネスを育てていく、とかが現実的なんだよね。

 仕事がうまくいっていない状態だと自分は朝の時間もうまく使えない。朝早く会社に行って自分の時間をとる習慣を本当はずっと続けたい。でも、今の環境はなかなか難しい。会社の人が隣の席にいる状況で会社を辞めることを冷静に考えられるはずがない。だから、前に進むためには自分の時間を少しとることができる状況を作ることから始めるべきだ。その方法についてはまた考えてみたい。